
Sticker Academy
ステッカーのつくり方 パート1
まとめ:
オリジナルステッカーのつくり方は?
入稿データを準備して、製品・素材・ラミネートを選び、カットラインをチェック。あとはエディターにデザインをアップロードして、ご注文いただくだけです。
ステッカーづくりに必要なデータは?
ベクターデータ(AI、SVG、EPS)か、実寸で300dpiの画像をCMYKでご用意ください。フチなしにしたい場合は、2mmの塗り足しを追加します。
デザインソフトがなくてもステッカーはつくれる?
はい、つくれます。エディターなら、テキストとクリップアートでシンプルなステッカーをつくれます。効果やカットラインでお困りの場合は、コメントを追加してください。
まずは、ステッカーを何に使うかを考えます。商品パッケージに貼るロゴ、販売したいアート、水筒に貼るステッカーでは、必要なものがそれぞれ違います。
次に、データを印刷できる状態に整えます。
ラスターよりベクター。ベクター(AI、SVG、EPS)は、どのサイズでもくっきり。ラスター(JPEG、PNG)は高解像度のものをご用意ください。
実寸で300dpi。72dpiの画像でも、画面なら見逃してくれます。でも、プリンターは見逃してくれません。
RGBではなくCMYK。印刷はCMYKで行うため、RGBの色は仕上がりで変わることがあります(蛍光グリーンさん、あなたのことですよ)。
塗り足しは2mm。フチなしにしたい場合は、デザインをカットラインの2mm外側まで広げ、文字やロゴはカットラインの2mm内側に収めます。
詳しくは入稿できるファイル形式をご確認ください。

次は、どんなステッカーにするかを決めます。
製品:デザインの輪郭どおりにカットするのがダイカットステッカー。キスカットステッカーやステッカーシートは周りに素材を残した状態ではがせるので、セットでつくるのにぴったりです。
形:ダイカット、四角形、円形、角丸から選べます。
サイズ:大きいステッカーは、壁や窓に貼ると存在感たっぷり。小さいシールは配りやすく、荷物にさっと同封できます。
私のおすすめは、実寸でデザインすること。細かい部分がきれいに出るか、すぐに確認できます。

ここからは、いよいよキラキラのお楽しみタイム。ビニールは何にでも使える定番素材。特殊素材には、ホログラム、グリッター、ミラー、クリア、ピクシーダスト、プリズム、ブラッシュドアルミ、クラフト紙があります。全種類は素材ページでチェックできます。
次に、表面を保護するラミネートを選びます。
光沢:UV保護つき。屋外で使うステッカーならこちらがおすすめです。
マット:光の反射がなく、指紋もつきにくい、やわらかな仕上げ。ただし、UV保護はありません。
クラックドアイス:氷のようなきらめきが特徴。保護性能は光沢と同じです。
選べるラミネートは素材によって異なります。クラフト紙は非塗工なので、ラミネートはありません。

特殊素材なら、どこを光らせるかは自由自在。色ごとに効果なし(単色)、カラー効果(色の下から素材の輝きが透ける)、素材色のみ(素材そのまま)から選べます。反射、クラフト紙、蓄光を除く、すべての特殊素材に対応しています。
設定方法は3つあります。
ライブエディターで色をクリック
「赤いハートは素材色のみ」のようにコメントを追加
自作のエフェクトレイヤーをアップロード(ホログラム、クリア、グリッター、プリズム、ブラッシュドアルミ、ミラー)
やり方がわからなくても大丈夫。グラフィックサポートがエフェクトレイヤーを無料で作成します。
カットラインは、カット機にどこを切るかを伝える線。ステッカーの最終的な形はこれで決まります。ふだんはエディターにおまかせでOK。デザインをアップロードしたら、余白のサイズのスライダーを小〜大のあいだで調整するだけです。
自分で細かく決めたい場合は、Illustratorで描くこともできます(線幅1pt、100%マゼンタの特色、デザインの2mm外側)。コメントを追加していただければ、デザインに沿ったカットラインをこちらで作成することもできます。

デザインの輪郭に沿ってカットするので、アートワークとまったく同じ形のステッカーになります。

ステッカー部分だけをカットし、台紙はそのまま。周りに少し素材を残した状態ではがせます。

台紙まで完全に切り抜きます。文字のすき間をくり抜いたり、ドーナツステッカーに本物の穴を開けたりできます。
データ:ベクター、または実寸で300dpi
カラーモード:CMYK
塗り足し:フチなしにする場合は2mm
文字・ロゴの位置:カットラインから2mm内側
背景:ダイカットなら透明または白
StickerAppの「ステッカーのつくり方」シリーズでは、すべてのステップを全5パートで詳しく解説しています。
