
ステッカーアカデミー
ステッカーのつくり方 パート1
まとめ:カットラインは、ステッカーをどこで切るかをカッティングマシンに正確に伝えるデジタルの輪郭線です。カットラインが正しければ、ステッカーはきれいにはがれ、狙いどおりの見た目に。イメージした仕上がりをミリ単位で実現できます。
カットラインとは、ステッカーの最終的な形を決めるきれいなベクターパスのことです。印刷はされず、飾りでもなく、省くこともできません。ステッカーは、このカットラインの形にカットされます。
カットラインがあるから、こんなステッカーがつくれます。
キャラクターのシルエットどおりの、完璧なダイカット
なめらかな円や楕円、幾何学的な形
細かな輪郭まで再現したブランドロゴ
波型のフチ、まるっこい形、稲妻のようなフチ、雲の形など
ステッカーに形があるのは、カットラインのおかげです。さらにカットラインは、ステッカーの形(外形)を決めるだけでなく、内側のカットやスルーカットにも欠かせません。つまり、どんなステッカー製品にも必要不可欠なのです。
すべてのステッカーには外側のカットラインがあり、輪郭に沿ったカット(一般的にダイカットと呼ばれます)、四角、丸、角丸から選べます。これらは、アートワークをアップロードする前の注文ステップで選べるオプションです。
ステッカーには内側のカットもあり、キスカットステッカーやステッカーシートで使われています。どちらも、周りに素材を残したまま、1枚または複数枚のステッカーをはがせる仕上がりになります。共通しているのは、ステッカーの裏の台紙がカットされずに残ることです。
ステッカーの内側をくり抜くときにもカットラインが必要で、これはスルーカットと呼ばれます。文字のすき間をくり抜いたり、ドーナツのステッカーに本物の穴を開けたりしたいときに使えるテクニックです。
カットの種類に関係なく、カットラインは同じ設定と方法でつくります。



StickerAppではプリプレスにAdobe CCを使っているため、このガイドではAdobe Illustratorでのカットラインのつくり方を説明します。
Adobe Illustratorでファイルを開きます
新しいレイヤーを作成して「cutline」という名前を付け、一番上に配置します
ペンツール、図形ツール、またはパスのオフセットで輪郭を描きます
カットラインは、なめらかで閉じたベクターパスにします
カットラインはアートワークの2mm外側に配置します。フチなしのステッカーにしたい場合は、デザインをカットラインから2mmはみ出すように伸ばしてください。
カットラインには透明効果、グラデーション、効果を使わないでください
線は1ptに設定し、カラータイプを特色にして、マゼンタ100%を選びます
StickerAppのスタッフと同じく、とことん詳しく知りたい方は、完全ガイドをこちらからお読みください。
ファイルにオリジナルのカットラインが入っていない場合も、カットラインは簡単に調整できます。方法は2つ。注文時にエディターで直接調整するか、コメントでリクエストするかです。
エディターを使う場合:
右側のサイドバーでカットラインをクリックし、デザインに合ったサイズ(小・中・大)を選びます。
デザインに合わせて、ステッカー全体の形を四角、丸、角丸に変更することもできます。
本格的なダイカットの形にしたい場合は、アートワークの背景を透明または白にしてください。そうしないと、システムが輪郭をうまく検出できず、四角になってしまうことがあります。
コメントでリクエストする場合:
もちろん、デザインの形にぴったり沿ったカットラインをコメントでリクエストすることもできます。ご自身で背景を削除できない場合は特におすすめです。イメージどおりの仕上がりになるよう、喜んでお手伝いします。
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