永久、ハイタック、ロウタック接着剤の違いは何ですか?
永久粘着(パーマネント)は保持力が高く、長期貼付に適しています。強粘着(ハイタック)は初期タック(貼り付きの立ち上がり)がより強く、難接着面でも密着しやすい仕様です。弱粘着(ロータック/再剥離)は貼り替えや仮貼り向けで、比較的きれいに剥がせて再配置もしやすいタイプです
ステッカーに最適な接着剤の選び方
ステッカーに適した粘着仕様を選ぶには、永久(通常/標準)、ハイタック(強粘着)、ロータック(弱粘着/再剥離)の違いを理解することが重要です。
永久(通常/標準)粘着
永久粘着は長期貼付を目的とした粘着仕様で、一度貼ると簡単には剥がせません。強力で耐久性の高い接着力を発揮するため、ステッカーを長期間同じ場所に固定したい用途に最適です。当社の素材の多くはこの標準(永久)粘着を採用しており、特殊効果素材も含まれます。
ハイタック(強粘着)
ハイタックはホワイトビニールで選択可能な粘着仕様で、永久粘着よりもさらに強い初期タック(貼り付きの立ち上がり)を提供します。難接着面や、最大限の保持力が求められる条件向けに配合されており、ステッカーがしっかり密着することを重視した仕様です。
ロータック(弱粘着/再剥離)
ロータックは粘着性が比較的穏やかで、糊残りを抑えながら、取り外しや再配置(貼り直し)がしやすい仕様です。ステッカーを一時的に使用したい場合や、貼り替え・再利用の柔軟性が必要な用途でよく選ばれます。
選び方のポイント
粘着仕様を選ぶ際は、使用目的や貼付条件など、用途の要件を踏まえることが重要です。ご不明点がある場合や選定に迷う場合は、サポートチームが最適な粘着仕様の選択をお手伝いします。
貼付面(被着体)と環境条件も重要です
貼付面の種類は粘着仕様の選定に大きく影響します。たとえば、多孔質面や凹凸(テクスチャ)のある面では、十分な密着性を確保するためにハイタックのような強粘着が必要になる場合があります。一方、平滑で非多孔質の面(ガラス、金属、平滑なプラスチック等)では、剥がす必要があるかどうかに応じて、永久粘着またはロータックのいずれでも良好に機能します。
また、湿気、熱、直射日光などの環境要因も粘着性能に影響する可能性があるため、選定時には使用環境も考慮してください。
事前テストの推奨
大口注文の前に小ロットで貼付テストを行うことで、用途に最適な粘着仕様を選べているかを確認できます。
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