ステッカーでの制作は、彼女のアプローチを自然に拡張したものであり、これまでの年月の中で、提供されているほぼすべてのフォーマットや素材を試してきました。しかし、その経験があってもなお、完全な形として実現されていないアイデアが残っています。
彼女が繰り返し考えているコンセプトのひとつが、透明ステッカーをよりインタラクティブに使うというものです。複数の要素を重ねることで、ひとつの完成されたイメージを浮かび上がらせるという発想です。まだ進行中であり、完成されたアイデアというよりは「方向性」に近いものですが、その余白こそがプロセスの一部でもあります。
「それぞれの作品は、2枚の透明ステッカーを重ねることで完成するようにしたいと思っています……ただ、なぜそれをやるのかは、まだ模索しているところです。」
特に新しい年の始まりのように、実験的な姿勢が前に出る時期には、アイデアは柔軟なままでいるべきなのかもしれません。
今後に目を向けると、「インパクト」という考え方は、彼女の中で引き続き重要なテーマとなっています。それは明確なゴールや終着点を持つものではなく、継続的に探り続ける方向性のようなものです。自身が信じる社会的なテーマを支援する形で作品を展開し、より広い意味での影響力を持たせたいと考えていますが、その具体的な形はまだ進化の途中にあります。
「もっと影響力のある形で制作していきたいと思っています…ただ、自分がそこにどう関わっていくのかは、まだはっきりしていません。」
もしかすると、それこそが重要なのかもしれません。すべてが明確に定義されていなくても、追いかける価値はあるのです。
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