クリエイティビティを収入に:Oddaretteのステッカービジネス
Digitalartsi、Charongess…。イラストレーター兼クリエイターのLana Ansayさんはさまざまな名前で活動していますが、多くの方には@oddaretteとして知られているのではないでしょうか。StickerAppのSNSでもたびたび紹介されている彼女のステッカーアートは、クリア素材を中心にした作品が多く、その創造性と完璧な仕上がりでいつも称賛を集めています。
子どもの頃から絵を描き続け、今では販売数40,000件以上を誇る5つ星のEtsyショップを運営するまでに。@oddaretteのクリエイティブな世界をのぞいてみましょう。
まとめ:Lanaさんは、教室向けクリップアートのデザインからステッカービジネスの立ち上げへと転身し、創作の原点やファンとのつながりを取り戻しました。
アーティストにやさしいStickerAppのプラットフォームとクリア素材を活かして、懐かしさを生き生きとした創作の場に、そして成長するビジネスへと変えたのです。
(ステッカー)アーティストができるまで
Lanaさん本人の言葉を借りれば、「鉛筆を持てるようになった頃から、ずっと絵を描いてきました」。アートと創作への情熱から、グラフィックデザインの道へ進みました。今ではさまざまなものを生み出すクリエイターですが、初めてステッカーをつくる前は、まったく違うものを手がけていたそうです。
「以前は商業アーティストとして、主に子ども向けの教育教材や教室で使うクリップアートをデザインしていました」と彼女は話します。「でも、しばらくすると、そのアートスタイルへの興味が薄れてきたんです」
彼女に足りなかったのは、かつて創作意欲をかき立ててくれた遊び心や色彩、そして懐かしさでした。「10代の頃に持っていたエネルギーを、もう一度取り戻したかったんです。それに、子どもの頃はステッカーに夢中でしたから」
子ども時代のその夢中な気持ちが、やがて創作の新しい章、そしてまったく新しいビジネスの土台になっていきます。



創作の転機、そして大きな一歩
デジタルダウンロード商品から実物の商品への移行は、決して小さな変化ではありません。Lanaさんにとっては、ゼロから新しいビジネスモデルを築くことを意味しました。
「もちろん、苦労はありました」と彼女は言います。「それまでのアートスタイルからまったく新しいものに切り替えることが不安でした。特に、デジタルファイルではなく実物の商品を販売するとなると、なおさらです」
創作面だけでなく、考え方の変化でもありました。「まったく初めての場合、一晩でできるものではありません」とLanaさんは説明します。「時間も自信も、たくさんの努力も必要です。たくさんのデザインを扱う場合は特にそうですね」
迷いから挑戦へ
最初の不安で立ち止まってしまってもおかしくありませんでしたが、Lanaさんは前に進むことを選びました。
「ステッカーをつくり始めてから最初の1年ほどで、自信も知識もぐっと身につきました」と彼女は話します。「工程を理解して、仕上がりを目にしたら、すべてがつながり始めたんです」
そのときはまだ知る由もありませんでしたが、最初の試みが、まったく新しいファンや新しい商品、そしてこれまで以上に彼女らしい創作スタイルへの扉を開くことになります。

StickerAppという居場所
初めてStickerAppを知ったとき、Lanaさんは何かしっくりくるものを感じたそうです。
「どうやって見つけたのかは、よく覚えていないんです」と彼女は笑います。「でも、ほかのステッカー会社よりずっとアーティストに寄り添った雰囲気があると感じたのは覚えています。SNSで本物のアート作品がたくさん紹介されているのを見て、『ここなら自分もなじめそう』と思いました」
どんなものが届くかわからないまま初めての注文をしてみたところ、すぐに夢中になりました。
「最初のステッカーが何だったかさえ覚えていません」と彼女は打ち明けます。「でも、これから長く続けていくことになると確信したのは覚えています」
最初から、ひとつだけ際立っていたものがあります。
「ほぼ最初から、お気に入りはクリア素材でした」とLanaさん。「なぜか自分のアートと相性抜群だったんです。何年もかけてエフェクト配置を使いこなせるようになり、今ではどこにどのエフェクトを使えばいいか、はっきりわかります」

取り戻した創作の喜びとつながり
Lanaさんの新しいデザインは、すぐにファンを見つけました。「売上に心から満足できるようになるまで、半年ほどかかりました」と彼女は話します。「自分のアートスタイルがクリアステッカーの効果で表現されるのを、みなさんとても気に入ってくれています」
でも、数字以上に心に残ったのは、ステッカーを通じて思いを伝え合う感覚でした。「ステッカーづくりで、自分のビジネスに対する見方が変わりました」とLanaさん。「この創作活動を通じて、子ども時代の一部を取り戻せた気がします」
最近、彼女は初めて対面での販売にも挑戦しました。「若い人たちがたくさん来てくれて、作品を見て喜んでくれたのが本当にうれしかったです」と話します。「自分が子どもの頃に感じたのと同じ喜びを、次の世代に手渡せたような気がしました」

ストーリーを語るステッカー
現在、StickerAppはLanaさんの頼れる製造パートナーです。「今のところ、ステッカーはメインでStickerAppにお願いしています」と彼女は言います。「StickerAppをひと言で表すなら、アーティストにとって最高の場所、ですね」
クリア素材からオリジナルのダイカットまで、今の彼女のステッカーには、アートと彼女自身のストーリーの両方が映し出されています。懐かしさと好奇心、そして大胆な挑戦が混ざり合ったストーリーです。
そして、これはまだ始まりにすぎません。
@oddaretteのこれから
「実は、これからやりたいことがたくさんあるんです」とLanaさんは笑顔で話します。「ステッカーの売上を、マナティーをテーマにしたアートブックの出版資金にしていて、その次はラバランプをテーマにした本も出したいと思っています」(ちなみに、マナティーとラバランプはLanaさんお気に入りのテーマです)
次の章では、ステッカーづくりを通して得た自信と創作の自由を土台に、長編のイラスト作品に取り組んでいく予定です。
「初めて注文する人にアドバイスをするなら、楽しんで、いろいろ試してみて、ということですね」とLanaさん。「何が起きても、必ず新しい発見がありますから」

Lanaさんが教える3つのコツ

クリアステッカーを使いこなすには:
-
クリア部分は不透明度50%以上でファイルをアップロードしましょう。ひとつのステッカーに異なる不透明度を重ねることもあります。たとえば、ある部分は不透明度50%、別の部分は65%にするなど。そうすることで、色の深みや質感のあるレイヤー効果が生まれます。
-
それぞれのステッカーをどんな背景の面に貼るのかを意識しましょう。背景が暗いほど、透けた色は目立ちにくくなります。
-
2D空間における透明な物体の表現の原則を理解しましょう。ハイライトは強い味方ですが、使いすぎは禁物です。

Etsyで成功するには:
-
新商品を定期的に追加して、カタログを更新し続ける心構えをしておきましょう。残念ながら、新しい商品がまったく追加されないショップには、お客様は興味を失ってしまいがちです。
-
何よりも、自分自身が楽しめるものに集中しましょう。自分のお店なのですから。雰囲気が合っていれば、たいていの人はそれを好きになってくれるものです。自分らしくいきましょう!
-
すべてが大ヒットするわけではないと理解しておくことも大切です。お気に入りのイラストが、まったく売れなかったこともあります。それでも大丈夫。その過程から多くのことを学べました。
Lanaさん、お話を聞かせていただき本当にありがとうございました。これからのご活躍を応援しています。
Lanaさんの最新情報は、Instagramの@oddaretteをフォローするか、素敵なEtsyショップをチェックしてみてください。

)