Creative Pain Friend Clubワークショップ

Crop Conferenceで開いた初めてのCreative Pain Friend Clubワークショップでは、細部まで意図を込めてデザインしました。その中心にあったのが、レッスン内容やオリジナルイラスト、StickerAppのステッカーを詰め込んだ手づくりのワークショップフォルダー。参加者がイベントのあとも、ずっと手元に残してくれたものです。

どうやって形になったのか、その舞台裏をご紹介します!

10月1日 2026年

どうも!

タイラー(@thecreativepain)です。LAを拠点にアートディレクター兼イラストレーターとして、ブランディングやイラストからインタラクティブな体験まで、幅広く手がけています。好奇心をくすぐり、思わず参加したくなって、クリエイティビティをもう少し人間らしく感じられる。そんなアイデアをいつも追いかけています。読んでくれてありがとうございます!

タイラー(コミュニティ寄稿者)

アイデアを体験に

最高のクリエイティブ体験は、誰かが席について手を動かすずっと前から始まっている。僕はいつもそう信じています。そういう体験は、ひとつのイベントが終わったあとも心に残ります。アイデアを追いかけてみたり、新しい技法を試してみたり、ただ世界をもう少しクリエイティブな目で見てみたり。そんなきっかけをくれるんです。

参加者が部屋に入った瞬間から、The Creative Painの世界に足を踏み入れたように感じてほしいと思っていました。The Creative Painは、ストーリーテリングとイラスト、そしてクリエイティブなプロセスそのものを楽しむことを軸にしたブランドです。なんとPencilhead本人も特別出演してくれました!!!

みんなにステッカーを!

ワークショップフォルダーはすべて手作業で組み立てて、スケッチや制作過程の解説、Adobe Illustratorのテクニック、Photoshopのワークフロー、クリエイティブな課題を詰め込みました。どれも、僕が個人の作品やクライアントワークに取り組むときのやり方そのものです。でも、中身と同じくらい見せ方にもこだわりたかったんです。

そこで登場したのがStickerAppです。

オリジナルステッカーをシリーズでつくったところ、ただのノベルティにとどまらない存在になりました。各フォルダーのあちこちにラベルや封のシール、デザインのアクセント、ちょっとしたサプライズとして散りばめて、The Creative Painのビジュアルアイデンティティを印象づけてくれたんです。

参加者にありきたりなワークショップ資料を渡すのではなく、丁寧につくられていて、記憶に残り、ずっと取っておきたくなるものを持ち帰ってほしかったんです。

作品のその先へ

特に印象に残っているのは、45人以上のクリエイターが一斉にフォルダーを開いた瞬間です。ページをめくり、ステッカーを見つけて、すぐに夢中になってくれる姿を見て、手でものをつくるのがなぜこんなに好きなのか、改めて思い出しました。

ワークショップでは、僕がAdobe IllustratorとPhotoshopでどうやって作品をつくっているかを、パースやライティングからテクスチャ、仕上げのテクニックまで、イラストレーターのみなさんに教えました。でも、このフォルダーが気づかせてくれたんです。いいデザインは、最終的な作品だけで決まるわけではありません。伝えたいストーリーと、すべての接点がつながっていると感じられる体験をつくることなんです。

ずっと残るもの

僕は昔から、形のあるプロダクトをデザインするのが大好きです。いつもとは違うかたちでデザインを体験してもらえるからです。手に取って、ページをめくって、紙の質感に気づいたり、ステッカーの素材感を確かめたり、画面では見逃してしまいそうなディテールを発見したり。そういう手触りのある瞬間が、作品とのつながりをより強くしてくれます。

結局のところ、僕はただ、みんなに本当に取っておきたくなるものを持ち帰ってほしかったんです。何枚かのステッカーがワークショップを少しでも思い出深いものにできたなら、それで成功だと思っています。

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