
ピクシーダスト
あなたの作品に魔法のひとさじを加えよう。


Show.O はこの10年で、グラフィックデザイナーやイラストレーターとしての経験を土台に、タトゥーアーティスト、そして現代的な表現者へと進化を重ねてきました。現在はベルリンを拠点に、その存在感をますます広げています。
その創作の中心にあるのが、オリジナルキャラクターであり、もうひとつの創造的な人格でもある AKUMA©︎。タトゥー、プリント、ステッカー、立体作品など、さまざまなかたちで登場し、媒体に合わせて姿を変えながら進化し続けています。それはまるで Show.O 自身のよう。肌に刻まれたインクとしてでも、ピクシーダストステッカーのきらめきとしてでも、その作品はどれも、止まることのない創造の世界へと見る人を引き込んでいきます。
ただ、この物語はベルリンから始まったわけではありません。スタジオもインクもまだ遠かった頃、そこには「海外で暮らしたい」「自分だけのものを生み出したい」「それを人生にしたい」という、はっきりしたビジョンを持つひとりの子どもがいました。そして今、その夢はすでに動き出しています。しかも勢いを緩めるどころか、さらに広げ、深め、先へ押し進めているのです。
では、この先どこへ向かうのでしょうか。さっそく見ていきましょう。



4月のアーティスト
StickerApp: こんにちは、Show.Oさん!4月の Artist of the Month としてお迎えできて本当にうれしいです。まずは自己紹介をお願いします。どんな方なのか、そして人生で叶えたい大きな夢について教えてください。
Show.O: ありがとうございます!Show.Oといいます。大阪出身のタトゥーアーティスト兼グラフィックデザイナーです。
これまで大阪、ロンドン、ベルリン、シドニーに住んできて、今は再びベルリンを拠点にしていて、もう7年になります。メインの仕事はタトゥーですが、そのほかにも作品を制作して展示したり、グラフィックデザインの仕事をしたりしています。最近は、オリジナルキャラクターの AKUMA©︎ を使ったデザインや作品を多く手がけています。
子どもの頃からずっと、海外で暮らしながら、自分で生み出したもので生計を立てることを夢見ていました。そういう意味では、その夢はもうすでに進行中だと思っています。今はただ、それをどこまで広く、どこまで深く広げていけるかを追い続けている感覚です。
StickerApp: すばらしいですね!では、これまでのクリエイティブな歩みについて教えてください。どのように始まったのでしょうか?
Show.O: 子どもの頃は、マンガやアニメのキャラクターを描いたり、粘土でキャラクターを作ったり、おもちゃを自分なりに改造したり、オリジナルキャラクターで漫画や物語を作ったりしていました。今やっていることと、ほとんど同じですね。
子どもの頃からずっと描き続けていて、高校生になると独学でデザインを学び始めました。その後、大学でデザイン、マーケティング、広告をより本格的に学びました。当時はバンド活動もしていたので、自分のバンドや友人のバンドのために、ロゴやTシャツ、CD、ステッカー、フライヤーなどのデザインも始めました。
卒業後は数年間デザイン会社で働き、その後フリーランスになってロンドンへ移りました。いろいろな仕事や国、場所を経て、最終的には、若い頃から関心があり、自分に影響を与えてきたカルチャーとも深くつながっているタトゥーの世界に進み、タトゥーアーティストになりました。今ここにたどり着けたことを、とても幸運で幸せに感じています。
StickerApp: キャリアの中で、すべてを変えた決定的な瞬間はありましたか?
Show.O: はい、いくつかありました。劣悪な労働環境だったデザイン会社を辞めたとき、日本を離れたとき、そしてタトゥーを始めた日です。


Show.O: アイデアは毎日のように浮かんできますし、それをデザインや作品にしていくこと自体が純粋に楽しいんです。それらはタトゥーになったり、絵画になったり、プリントやステッカー、ロゴ、Tシャツになったり、本当に何にでもなります。そしてかなりの頻度で、自分でも事前には想像できなかったものになっていくんです。そういうワクワク感や発見こそが、僕を動かし続けてくれる原動力です。
インスピレーションの多くは、90年代から2000年代の日本や海外のストリートカルチャー、マンガ、アニメ、音楽、アーバンアートから来ています。懐かしさを感じる風景や色、建物、記憶、体験にも強く惹かれます。海外に移ってからは、日本的なモチーフを自分なりに解釈して表現することも、特に楽しんでいます。
まだ何か大きなことを成し遂げたとは思っていないので、大それたアドバイスができる立場ではないと感じています。でも、自分が尊敬するアーティストや人たちを見ていると、「続けること」はとても大切だと実感します。だから僕自身も、これまでと同じように、自分がやりたいこと、自分が表現したいことをこれからも続けていくつもりです。
StickerApp: ご自身のスタイルはどう定義しますか? また、お気に入りの技法についても教えてください。
Show.O: 自分のスタイルは、ひとつの手法に縛られず、さまざまな媒体のあいだを自由に行き来することだと思っています。タトゥー、ペインティング、エアブラシ、粘土やセラミック、デジタル作品、3D、マンガなど、いろいろな手法で制作しています。それぞれのアウトプットに対して、その制作過程そのものを楽しみながら、その媒体だからこそできる表現を意識して作るようにしています。
StickerApp: 素敵ですね!では、4月の Thank You カードのデザインについて教えてください。どんなインスピレーションから生まれたのでしょうか?
Show.O: 4月らしさや、日本の桜の季節の空気感を表現したくて、桜をベースに、自分のキャラクターである AKUMA©︎ や、ドラゴン、自動販売機など、日本らしいモチーフを取り入れました。
キラキラした素材や光沢のある質感が昔からすごく好きで、子どもの頃に集めていたドラゴンボールやポケモンのレアカードを思い出すんです。Thank You カードに使われた Pixie Dust 素材には、そうした子どもの頃のワクワクした気持ちがよみがえってくる感覚があって、みなさんにも楽しんでもらえたらうれしいです!




StickerApp: StickerApp を“相棒”として選んでくれている理由は何ですか? また、ステッカーをビジネスやご自身のブランドの中でどのように活用していますか?
Show.O: 素材の種類がとても豊富ですし、カットの精度や耐久性も素晴らしいです。注文の流れもシンプルでわかりやすく、配送もいつもとても早いので本当に助かっています。いつもサポートしていただいて感謝していますし、一緒にお仕事できることを光栄に思っています!
ステッカーは、タトゥーのお客様へのちょっとした特別なギフトとしてお渡ししていますし、自分の好きなスタジオや場所に置いたりもしています。初めて会う方に名刺代わりのような感覚でお渡しすることも多いのですが、みなさんいつも喜んでくれます :)
StickerApp: うれしいお言葉をありがとうございます! これからの目標についても教えてください。
Show.O: 自分のキャラクター AKUMA©︎ の世界をもっと広げて、そのまわりにさらにたくさんの面白い作品を生み出していきたいです。あと、まだ行ったことのない場所にも行って、そこでタトゥーをしたり、作品を作ったりもしてみたいですね。
ステッカーという表現媒体が本当に好きなので、これからもみなさんとコラボレーションを続けながら、将来に向けて一緒に楽しいものをたくさん作っていけたらとてもうれしいです <3
Show.Oさん、お話を聞かせていただき本当にありがとうございました! Show.Oさんの活動は、Instagram @show.o_. でぜひチェックしてみてください。
