
ホログラムステッカー
虹色のサイケデリックな素材。


Lumpsは、イギリスのイラストレーター兼クリエイターSam Drewさんが生み出した世界です。風変わりなキャラクターでいっぱいのスケッチブックから始まり、今ではトレーディングカード、ステッカー、プリント、コレクターズアイテムが広がる本格的なユニバースに成長しました。そのすべてを、ユーモアとシュールさ、そしてほんの少しの不気味さがつないでいます。
「小さな個人プロジェクトとして始まったものが、みんながコレクションして、参加できる世界に育ったんです」
デジタルから始まり、ペインティングや3Dプリントといった手を動かす実験まで。Samさんがつくり上げたのはキャラクターだけではありません。毎月のLumps Collector's Clubの新作を心待ちにするコレクターやファンのコミュニティです。このクラブこそ、Samさんにとっての「ラスボス」級のプロジェクト。Samさんのクリエイティブな歩み、制作スタイルの変化、これまでの転機、そしてLumpsのこれからについて伺いました。



StickerApp: こんにちは、Samさん。10月の「今月のアーティスト」にお迎えできて最高にうれしいです!まずはSamさんと、もうひとりの自分Lumpsについて教えてください。
Lumps: ありがとう、みなさん!Sam Drewです。でも、ほとんどの人はLumpsとしての作品で僕を知っていると思います。風変わりなキャラクター、トレーディングカード、プリント、ステッカー、いろいろなモノがあふれる世界で、何年もかけて少しずつつくり上げてきました。小さな個人プロジェクトとして始まったものが、みんながコレクションして、参加できる世界に育ったんです。夢は、これをもっと広げていくこと。実際に手に取れる作品をもっとつくって、3Dプリントやペインティングにも挑戦して、いつかはすべてをひとつにまとめたアニメシリーズにしたいです。
StickerApp: いいですね。クリエイティブな道のりは、いつ、どのように始まったんですか?
Lumps: 絵はずっと描いてきましたが、本格的に始めたのはフリーランスになった2016年です。最初はほとんどがデジタルイラストとグラフィックデザインでしたが、仕事が増えるにつれて、フルタイムのイラストレーターになれました。そのうち独学で作品をアニメーションにする方法も覚えて、それも大好きなんです。最近はまた、プリントやペイント作品、手づくりのパーツなど、実際に手に取れるものづくりに引き戻されていて、3Dプリントにも挑戦しています!デジタル漬けの日々のあとだと、印刷したり、描いたり、本物の素材を扱ったりするのはすごく新鮮です。その手ざわりのある部分が、今では絵を描くことと同じくらい大切になっています。
StickerApp: キャリアの中で、すべてを変えた転機はありましたか?
Lumps: Lumps Collector’s Clubを始めたこと。間違いありません。毎月届くサブスクで、トレーディングカードやステッカー、プリント、Lumpsの世界からのちょっと変わったサプライズが詰まったパックが届きます。これで仕事のやり方がすっかり変わりました。思いつきで作品を出すのではなく、新しい作品を定期的にシェアしながら、そのまわりに本物のコミュニティを育てられるようになったんです。
その大きな支えになってくれたのがStickerAppです。パートナーとして、最高にクールなパックづくりをステッカーで手伝ってくれました。おかげで活動に軸ができて、コレクターのみなさんと直接つながれるようになりました。本当に最高です!

StickerApp: すごいですね。アーティストとしての原動力は何ですか?これから始める人へのアドバイスも教えてください。
Lumps: 本当に原動力になっているのは、コレクターのみなさんです。次のパックを待ってくれている人がいると思うと、つくり続けられるんです。Instagramでフォローしているほかのアーティストからも、たくさん刺激をもらっています。みんながどう実験して、作品を進化させているのかを見るのが好きなんです。Gerald ScarfeやMoebiusといった、もっと伝統的なアーティストからは早い時期に影響を受けました。子どもの頃はRichard Scarryに夢中で、ディテールへの愛はそこから始まったんだと思います。小さな世界にキャラクターやモノをぎゅうぎゅうに詰め込むところです。最近は、ペイントしたり3Dプリントのやり方を考えたりするだけでも、アイデアが湧いて前に進めます。
新しいアーティストへの一番のアドバイスは、完璧なアイデアやタイミングを待たずに、とにかく始めること。つくって、シェアして、次にどこへ向かうかは作品に教えてもらってください。きれいに仕上げなきゃと思いがちですが、実は荒削りで遊び心のある作品のほうが響くことも多いんです。
StickerApp: ご自身のスタイルをどう表現しますか?お気に入りのテクニックも教えてください。
Lumps: 遊び心があって、シュールで、ときに不気味で、ときに笑える。デジタルで描くことが多いですが、仕上げすぎず手描きっぽく見えるように、いつもゆるさを残すようにしています。スケッチブックからそのまま転がり出てきたような感じが好きなんです。最近はアニメーションや3Dモデリングも取り入れています。何年もかけてつくってきた同じ世界を広げる、新しい方法なんです。
StickerApp: 10月のサンキューカードのデザインについて教えてください。インスピレーションはどこから来たんですか?
Lumps: へへ、ハロウィンは僕にぴったりのテーマなんです!もともと作品の多くに、ちょっと不気味だけど遊び心のある雰囲気があります。使えそうな作品もたくさんあったので、このカードではその側面を思いきり出して、コレクションしたくなる季節限定のものをつくるチャンスでした。StickerAppから依頼をもらったときは本当にうれしかったし、自分の世界をハロウィンシーズンのテーマにつなげるデザインは楽しかったです。

StickerApp: ステッカーづくりの相棒にStickerAppを選んでいただいている理由は?ビジネスやパーソナルブランドに、ステッカーをどう活用していますか?
Lumps: 素材がとにかく完璧で、特にホログラムは最高です。種類も豊富なので、いろいろ実験できるんです!チームも素晴らしくて、デザインがうまくいくように、いつも期待以上に手を貸してくれます。ただ注文するだけじゃなく、クリエイティブな仲間の輪に入っているような感覚で、そのコミュニティの雰囲気が本当に大きいんです。
StickerAppでつくったステッカーは、Collector’s Clubのパックやショップの注文に入れています。手頃な価格で遊び心があって、シェアしやすい。誰かがノートパソコンやスケッチブック、スマホケースに貼ってくれるかもしれません。そんなふうに世の中に出ていって、Lumpsの世界のかけらを日常に運んでくれるのが大好きです。
StickerApp: わあ、素敵ですね。これからの目標を教えてください。
Lumps: Collector’s Clubをもっと大きなコレクターのコミュニティに育てて、メンバーに毎月届けるものをさらに充実させていくこと。それ以外にも、学び続けて、つくり続けたいです。もっと絵を描いて、3Dモデリングやプリントをさらに深めて、彫刻やフィギュアでキャラクターを立体にしたい。長期的な夢は、そのすべてをアニメシリーズにして、この世界にちゃんと命を吹き込むことです。
Samさん、お話を聞かせてくださり本当にありがとうございました!Lumpsの最新情報は、Instagramをチェックしてください:@lumps
