
ビニール
私たちのベストセラーのクラシックなステッカー素材。


物心ついたときから絵を描いてきたAronさん。授業中の落書きという一生ものの習慣を、タトゥー、イラスト、ステッカー、グッズ、キャラクターデザインにまたがるキャリアへと変えました。ノートにキャラクターを描くことから始まった道は、気づけば「うっかり」体に消えない絵を描く仕事になっていました。
でも、タトゥーとユーモアの奥にいるのは、人とのつながりと好奇心に突き動かされ、アートそのものよりも大きな夢を持つアーティストです。その夢とは、人が集まって一緒にものをつくり、アイデアを共有し、リアルなつながりを取り戻せる場所をつくること。そして、できればたくさんの犬と過ごすことです。
7月のサンキューカードでは、お気に入りのキャラクターたちを魔法使いの呪文でつなぎ、ピクシーダスト素材でちょっぴり魔法を足して仕上げてくれました。ポジティブな空気と奇妙な生き物、そしてAwkward Aronらしさがぎゅっと詰まった、小さな宇宙のようなステッカーシートです。


StickerApp: こんにちは、Aronさん。7月の「今月のアーティスト」選出、おめでとうございます。まずは自己紹介をお願いします。Awkward Aronってどんな人ですか?どうして「Awkward(不器用)」なんでしょう?
Aron: トラとドラゴンと犬が大好きな、ハンガリーのゆるいタトゥー野郎です。もっと外に出て草に触れたほうがいいタイプ。一番の夢は、みんながアートをつくったり、楽しんだり、語り合ったりしながら、弱りきった人とのつながりを取り戻せる場所をつくること。あと、農場でたくさんの犬を飼うことです。
タトゥーのおかげで人付き合いがかなりうまくなったので、今はいつも不器用ってわけじゃないと胸を張って言えます。
StickerApp: ははは、了解です。クリエイティブな道はいつ、どんなふうに始まったんですか?
Aron: 両親が離婚しようとしていたときです。冗談はさておき、よくわかりません。わかっているのは、人生ずっと絵を描いてきたということ。学校ではノートを取るかわりに落書きばかりしていて、それをずっと続けてきました。ほかに何も学ばなかったんだから、そりゃアーティストになりますよね。
StickerApp: まったくそのとおり。キャリアの方向性を変えた転機はありましたか?
Aron: タトゥーでアートを仕事にして食べていけると知ったときです。変なキャラクターを描き続けることが本当の仕事になるなんて思ってもいなかったので、それができると気づいてからは、タトゥーの技法をとことん探求し始めました。業界で新しい技法を覚えるたびに、スタイルも変わっていきました。
StickerApp: アーティストとしての原動力は何ですか?新人アーティストへのアドバイスもお願いします。
Aron: 「お前はまだまだだ」って言ってくる心の中の自己批判家ですかね?ええ、自虐的な答えなのは自覚しています。でも、それはそれでおもしろくないですか?ねえ??それは置いといて、一番影響を受けているのは、タトゥーの枠を越えて「何もかもどうでもいいし、全部なんとかなる」を新しい形で表現しているイラストレーターたちです。
ありきたりに聞こえるかもしれませんが、答えはNikeが持っています。Just do it。正解はひとつじゃありません。ほかの人の経験から学べるコツやヒントはあるかもしれないし、ぜひ先人の肩に乗ってください。でも結局大事なのは、実際にどれだけ手を動かして、自分の失敗と成功から学ぶかです。完璧主義は敵です。完璧な条件がそろうのを待たずに始めましょう。そして、完璧を求めるあまり「いい」を逃さないこと!ありきたり名言集の続きが必要なら、いつでも連絡ください!
StickerApp: プルルル…では、ご自身のスタイルをどう表現しますか?
Aron: 『アドベンチャー・タイム』っぽいおとぼけイラストと、ドクロやトラ、ドラゴンといったトラディショナルなモチーフのあいだ、という感じです。特定のカートゥーンや番組、コミックに似ているとよく言われますが、それを見て育ったので驚きはしません(悪口だとも思っていません)。お気に入りのテクニックは紙に鉛筆。2HのrOtringと200〜250gの紙さえあれば、何日でもいけます。仕上げはProcreateでデジタル化して、もちろんインクとタトゥーマシンも使います。




StickerApp: 最高です!7月のサンキューカードのデザインについて教えてください。インスピレーションは何でしたか?
Aron: ばらばらのデザインがただ浮いているんじゃなくて、全体でひとつにまとまるシートにしたかったんです。だから好きなタイプのキャラクターを描いて、魔法使いの呪文でみんなをつなげました。フチの計算をちゃんとしていなかったので、レイアウトは思い描いていたのとちょっと違うけど、イケてると思います。呪文に一番合うと思ったので、ピクシーダストを選びました!ポジティブな空気を出すために、グッドサインもいくつか入れています。さあ、魔法をかけてこいよ、おバカさんたち!
StickerApp: お気に入りのステッカー素材と、StickerAppをステッカーのパートナーに選んでいる理由を教えてください。
Aron: 「効果なし」のマットが好きです。狙っているのに頑張りすぎていない、ちょっとおしゃれな雰囲気がいつも出せるんです。このサンキューカードではピクシーダストを選びましたが、ホログラムにもかなりハマっています。何度使っても飽きません。夢は、全部の素材を使って、それぞれ違う犬のイラストでサンプルパックをつくることです。
ステッカーの業者はそれなりに試してきましたが、StickerAppが品質ではトップです(今のところね、へへ)。
StickerApp: 同感です!最後に、これからの目標を教えてください。
Aron: タトゥーは昔ほど盛り上がっていないので(少なくとも僕にとっては)、フリーランスのイラストの仕事を増やそうかと考えています。でも長い目で見れば、犬のホステルを持ちたいです!
Aronさん、お話を聞かせてくださり本当にありがとうございました!Awkward Aronの最新情報は、Instagramをチェックしてください:@awkwardaron。
